原子力規制委員会に対しての抗議行動

田中規制委員長、退任時期を延長してまで東電原発再稼働に肩入れ

規制委員長の認証は、皇居で行なわれている。
アキヒトに「再稼働は貫徹します」と誓約し、それを実行している。

勲章狙いだろう。

今日の規制委員会のやりとりは、既定通りだった。

次のやり取りを紹介すると、

10時からは数名でしたが、だんだん人が増えて12時には40人ぐらいになって

抗議行動をやり抜きました。
東京新聞にも載っていましたが、当初18日で引退する直前の13日に強行しようと

していた田中は9月13日での決定に非難が集中したので任期を22日まで延長し、

来週20日に最終決定するように逃げました。
しかし今日の傍聴者によると、とにかく刈羽を再稼働する資格が東電にあるかどうか

という「議論」で東電に廃炉の実績と決意があるのかと委員会が問うたところ、

東電が「決意」を文章で回答したことをもって、田中委員長が「資格がなくはないとおもう」と

いって全委員に意見を聞いたらすべての委員が「資格がなくはないと思う」とこたえて、

東電が刈羽の再稼働の資格があるということがきょう決定されたのだそうです。
しかし技術的な判断は来週20日にやるので、手続き的には最終決定ではないのだそうです。
そういういみでは大きな怒りの声で今日の決定は阻止したのだということだと思います。

現場にはいろんな人が来てました。

(facebook Nさんの記事より)