「戦争法廃止」火曜日JR青梅線駅前スタンディング 第133回 小作駅

2月27日18:00~19:00 
「戦争法廃止」火曜日JR青梅線駅前スタンディング
第133回 小作駅
小作以外の4駅には、いずれにも大型スーパーがあり、そこで買い物をして

駐車場代を稼ぐのだが、小作駅周辺には西友も東急もないので、

西口ロータリーわきの駐車場かパチンコトワーズの駐車場に入れる。

車を止めてスタンディングセットを持って東口歩道橋上の待ち合わせ場所に行くのだが、

今日は、そのほかに、仲間に紹介する雑誌もあるので、まずは、4本の幟と雑誌を入れた

買い物袋だけを運び、幟を立てた。
幟を立て終わるころになると、「戦争法はいらない西多摩市民の会Sinks」のメンバーが来た。

「Sinks」は、「Sennsouhouha Iranai Nisitama Siminnno Kai」の頭文字を捩ったものだが、

英語では、「沈める」や「落とす」の意味があり、「戦争法やアベ政治を沈める、落とす」という

願いを込めて命名した。
残りの、「イマジン」のラジカセ、プラカード、署名セットを持ってきて渡し、

「イマジン」を流す。メンバーそれぞれが、「戦争法廃止」や「憲法改悪NO!」など

思い思いのプラカードを選び、首にかける。

わたしは、「銃より愛がいいんじゃない!アベ政治をゆるさない!」と国境なき医師団の

写真「病院を撃つな!」の2枚をつなげてかけているのだが、かれこれ半年以上も使っているので、

そろそろリニューアルしなければといけない。


今日のビラは、Mさんが担当してくれた。

「働き方改革」は、「働かせ方改革」だという表題が、的確に政権の姿勢を突いている。

裁量労働制の拡大は、労働者の命を無視するものでしかない。

めちゃくちゃなデータを基本として提出された法案を撤回も再考もしないという態度には、

呆れかえってものが言えない。

「多様で柔軟な働き方」という耳障りのいい言葉で労働者の健康が無視され、

企業の思い通りに働く労働者の拡大以外ではない。

「労働者の人権を無視し、過労死を拡大させる裁量労働制の拡大反対!! 」という記事をできるだけたくさんの人と共有したい。
ビラを折りながらエスカレーター下の定位置に行き、手前にある「懐古の井戸」に

携帯スピーカーをのせ、「イマジン」を流す。

「懐古の井戸」は、明治27年(1894)11月、青梅~立川間に青梅鉄道が開通した際に

地元住民の寄付金で掘られものだが、深さが27mもある。

当時としては大変な工事だったが、武蔵野台地端の小作あたりは水の便がとても悪いので、

この井戸が多くの地元住民の生活を支えた。
井戸は、民衆の生活のために水を提供する。

命そのものを支える源泉である。労働者の命を蔑ろにし、人を使い捨ててしまう「裁量労働制」に

反対するビラを配りながら、戦争法を廃止を訴え続ける。

 

(facebook  Bさんの記事より)

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