第115回(8/12・日)池袋スタンディングのご報告です。

第115回(8/12・日)池袋スタンディングのご報告です。

翁長さんの突然の訃報に、池袋スタンディングのメンバーも深い衝撃を受けています。

辺野古に新基地を作らせない、と最期まで身体を張ってたたかい続けた翁長さんは、

沖縄県だけでなく、民主主義が破壊され、民の声を聞かぬ政府による圧政が地方や弱い立場の人々に

犠牲を強いる今の日本において、希望の象徴でもありました。
翁長さんのような稀有な政治家がおられたことを、忘れずにいようと思います。

そして、翁長さんが命を削ってまで続けたたたかいを、無駄にしてはならないと思います。
今日は黒い服でスタンディングに参加し、翁長さんへの追悼を込めたプラカードの人が多かったです。

米軍基地を沖縄県に押し付けておきながら、沖縄の人々の被害と苦しみ、我慢から目をそらし、

日米安保体制の下で日本は米国に守られていると思い込んでいる大多数の日本人が

目を覚まさない限り、日本が真の民主主義と主権を取り戻したとは言えないのではないでしょうか。

私たち一人一人が過去の歴史に向き合い、現実を見据え、政府のプロパガンダなどに踊らされることなく、

自分の頭で考えていくことが、今、求められているのだと思います。
基地問題にも政治にも無関心な方々に、そう呼びかけたいです。

一人でも多くの方々と共に、考えていきたいです。

スタンディングにご参加くださった皆さま、沖縄でそして全国で頑張っておられる皆さま、

お疲れさまでした。

(facebook  Aさんの記事より)

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